■焼却灰等安定化特殊清掃工法とは? (DAIM SC工法)
    本工法は、ダイオキシン類無害化技術研究会において開発された難分解性有機塩素化合物の化学分解による無害化技術を用いたもので、基本的な技術は、脱塩素および還元反応によるダイオキシン類の無害化と有害物質のコーティング作用の複合技術によって、常温雰囲気内でのダイオキシン類の無害化と重金属類の非溶出化を同時に処理するものです。

  本清掃工法は、開発処理剤(混合溶剤)を用い一次湿潤化作業後、付着物除去、二次洗浄することで、現位置でのダイオキシン類を大幅に削減処理することが可能です。その場での無害化(削減)により除染等作業による汚染物質の二次生成が無いことから、乾燥飛散による拡散防止に必要な大型テント、さらに除染作業による汚染された洗浄水処理のための浄化設備等を必要としません。現位置でダイオキシン類の無害化(削減)を行うことにより、周辺環境に対して安全な施工が行われ、当該敷地から特別管理廃棄物等を排出せず、総体的なコストの削減が図れます。

更に、@焼却炉跡地・周辺への降灰による地表面汚染に対しては、処理剤噴霧によって無害化を図ることができ、これは非常に大きな本工法のメリットと言えるでしょう。実質的な残留汚染リスクの回避が可能です。

A場合により、焼却施設の解体に先立ち周辺環境負荷の軽減を目的として、清掃のみの業務として高濃度ダイオキシン汚染区域の除染を行うことも可能です。

 

 
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